マスコミ試写で観せていただいて、2か月弱が経ちましたが、鑑賞中も、そして、2か月弱経った今も、「この映画、観て良かったぁ~。予想以上に面白い!アメリカのX世代からY世代、そして、Z世代の観客にウケる材料がそろってる!何より観ていて飽きない」と思ったのです。
そして、英語の台詞を拾っていると、「ストーリーに一人一人のカメ(人)の権利を尊重すること、差別を許さない心を育てることなどなど、ポリコレが自然に盛り込まれている点が、何より良い、と感じました。
教育的観点からも見ても、討議したい、そういう材料があるからです。
映像も敢えて手描き感あり↓
『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』は、アメコミとして誕生し、アニメ・ゲーム・実写映画・アパレルなどを通じて、世界中で幅広い世代のファンから支持を集める大人気シリーズ『ミュータント・タートルズ』をCGアニメーション化したものです。
監督はジェフ・ロウ、第94回アカデミー賞長編アニメ映画賞にもノミネートされた『ミッチェル家とマシンの反乱』で共同監督としてデビューを飾った新進気鋭のフィルムメーカーです。
『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』
原題『Teenage Mutant Ninja Turtles: Mutant Mayhem』
上映時間 100min.
配給:東和ピクチャーズ
(c)2023 PARAMOUNT PICTURES.
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481号(10月6日号)は、『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』より“rat someone out, rat out someone”を取り上げています。
今号では、この映画の台詞がポリコレ“political correctness”のメッセージも含んでいることに注目しました。
第二言語で英語を学ぶ皆様に知っていただきたい英語プラス情報です。 じっくりと読んでいただければ幸いです。