『魔女がいっぱい(The Witches)』は、「チャーリーとチョコレート工場」で知られるイギリス児童文学作家ロアルド・ダールの名作を原作に、ロバート・ゼメキス監督(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』)が手がけたファンタジー作品(2020年製作)です。
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この作品からも楽しく英語が学べるのですが、英語が独特で、標準的なアメリカ英語とはかなり違っていますので、何度か繰り返して見てほしいと思います。
1)原作でノルウェーに住んでいる設定のアン・ハサウェイが演じる邪悪な大魔女の英語
例)濁らないthをtの音で発音する。rを巻き舌で発音する。
2)アフリカ系アメリカ人の英語
例)抑揚が激しく独特な響きを持つ
myが「マー」、sisterが「シスタ」のように母音や子音が変化する。
また、ネズミが何匹か登場し、mouseとratの使い分け(大きさ、人間に危害を加えるかどうか)が話題となり、違いが覚えられます。
“with a tug here and a pull there” など、皆さんも気になった表現を検索しながら鑑賞してみてはいかがでしょうか。
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