busy beaver=someone who is very busy or hard-working
「働き者、勤勉な人」
“busy as a beaver[bee]”という表現もあり、 ‘beaver’は蜂(bee)と同様、「大忙しで動き回る[行動する]」というイメージなんです。
この言葉、映画『オットーという男』の冒頭で出てくる“Busy Beaver(https://busybeaver.com/)”というホームセンターで流れていますので、ダブルミーニングだと考えられます。
トム・ハンクス扮するオットーは、“No. I'm not a busy beaver.(いや。僕は働き者じゃないよ。)”と答えてはいるものの、実際には“He IS definitely a busy beaver.”で、朝
早くから夜遅くまで、家の中でもコミュニティのためにも動き、ルールを守らない人を見かけると、即、注意をしに行くなど、絶えず動きまわっています。
映画『オットーという男』、大人の映画ファンにおススメです。
『オットーという男』
原題:A Man Called Otto
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
原作はスウェーデンのベストセラー小説「A Man Called Ove : A Novel(幸せなひとりぼっち)」。↓
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469号も『オットーという男』を扱っています。
映画に登場するマルコムが自分がトランスジェンダーであることを唯一、理解してくれた先生がいた、ということから、トランスジェンダーや敬称についても触れています。