Sanchan-movie-englishの日記

映画、英語、時事英語&新語

脱・学校英語:学習法!

これまで何度も「二重否定は二重否定ですよね?」、「ここ、前置詞は要りますよね?」、「主語は?」といった質問を受けてきました。

そんな質問を受けると・・・

「学生時代に習ったことは基本のキです。」と前置きし、「私たちが話す日本語でさえ、時を経て変わってきているのですから、どの言語も同じで変わってきているのですよ。新しい単語の意味や新語法がでてきたら、『へ~、そうなんだ』と思い、覚えたいことを覚えてはいかがでしょうか、それが大事だと思います」、とお伝えしています。

 

前回、このブログに書いたウィリアム王子の言葉をご紹介した時も、「"Be careful"の後に前置詞は要らないのですか?」という表情をしていらした方、「新語法ですか?」とおっしゃられた方もいらっしゃいました。

これは「新語法」ではありません。

研究社weblioにも「wh-節が後ろに来るときは前置詞は省略されることが多い」と書かれていますが、この文を口に何度も出して見てください。なぜ省略されたかが自ずとわかりますね!

 

dictionary.cambridge.org

 

ejje.weblio.jp

英語を話せるようになりたいなら、基本に戻りましょう!

<発話型の英語学習>

1)インタビュー、映画やドラマのセリフを聞き取って、覚えたいその会話文を「日本語の意味を頭で考えながら」何度も口に出す。

2)1)で覚えた文の中の単語を置き直して、言い換えてみる。さっと言えるようになるまで口に出すこと。

 

You got it?

 Be careful what you wish for. You might receive it!

願いはよ~く考えてしましょう。叶うかもしれないので!

 

 

☆銀座の仲間のHさんからのおススメの映画はこちら

トム・ハンクス主演『幸せへのまわり道』

子ども向け番組の司会者フレッド・ロジャースと彼を取材することになった雑誌記者との交流を描く実話を基にした作品です。

穏やかでやさしい気持ちになれて、観ていて心地よく癒されます。


www.youtube.com