まぐまぐより発行していただいている無料メルマガ「英会話 使えるこの一言 映画は
日常会話城東区の宝庫!」の2287号と本日発行の2288号に、河合さんがこのようなコ
ラムを寄せてくださいましたので、メルマガ読者の方以外の方にもご紹介したく思います。
ひとを愛したという記憶はいいものだ いつもみどりのこずえのように
たかく やさしく どこかでゆれている
ひとに愛されたというおもいは いいものだ
いつも匂いやかな そよかぜの眼のように
ひとしれず こちらをむいて またたいている
私の大好きな「愛について」という詩。
まさしくこの詩を映像化したようなシネマ『ジュリエットからの手紙』を現在勉強中。前回のレッスンで、クライマックスの若い頃愛し合った老いた男女が50年もの歳月をへて、巡り会うシーン。感動的であると同時に、いつだったか、このシーンと同じ様な場面に遭遇したことがあることを思い出しました。そう!わたしの義父と彼の幼い婚約者の話。
この続きは2288号に掲載しています。ぜひ下をクリックし読んでみてくださいませ。
河合さんのおかげで、殿岡辰雄氏のこの詩が「小学校音読集」になっていることを
知りました。この詩を学んだ小学生はどのような思いを持つのでしょう。
バレンタインを前に「愛された思い出」や「愛した思い出」の記憶を辿って
いる方もいらっしゃるでしょうか。
"long distance relationship"の方は、直接会えない日々が続き、悲しいけれどそれ
でも愛を信じて頑張っていらっしゃることと思います。
「愛」の記憶を辿る旅、「What if?」がテーマとなっている作品、それが・・・
『ジュリエットからの手紙(Letters to Juliet)』です。
本が出版されてベストセラーになり、映画が製作されるのが一般的ですが、こ
の作品は逆で、映画の脚本が先に、その後、本になっています。
↓ 映画鑑賞済の方は、ペーパーバックに挑戦してみてはいかがでしょうか。
''What if? What if? What if? I don't know how your story ended, but if what you felt then was true love, then it's never too late.
*https://www.bbc.com/news/uk-49904433