途中で辛くなった映画：『Life Itself』

11/22公開『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』予告編

監督で脚本を執筆したのはダン・フォーゲルマン。彼は、アメリカの大ヒット・ドラマ「This Is US 36歳」（NHKでも放送していました）の脚本を手がけた人です。

評価は・・・

Rotten Tomatoでは☆１つ、私のなかでも、☆１つ。

次から次へと悲しいことが女性の登場人物に起こるため、見ていて辛いこと、また、いくつかのストーリーがつながる時間枠がなにかしらおかしい、そして、究極なのは、途中から先の展開が読めてしまい（ラストの予想ができてしまい）、悲しみの涙は出るものの、どうしてもストーリーに共感できずに終わった映画でした。

Newsweekの映画欄は、

「生きることの意味を問いたい人へ。人生の教訓がないメロドラマ、でも...」(No life lessons here)

＜壮大な構想も凝った演出もまるで空回り！ 名優無駄遣いの凡庸な愛の物語『ライフ・イットセルフ』＞

www.newsweekjapan.jp

もちろん、「見て良かった」と思えた人も多数いらっしゃるようです。

People differ.

This film had all the right ingredients, but it became a recipe for trite that should have been much better.

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